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FUJIFILM|FUJIFILMを持って。

夜も変わらず、FUJIFILM。[京都駅周辺夜景スナップ]

FUJIFILMで撮影する夜景

今回はFUJIFILMの夜景撮影についてお話したいと思います。

夜景撮影というのはカメラの設定がとても難しいです。

ノイズを抑えようとすると、どうしてもシャッタースピードを下げることになるので、三脚も必須になると思います。

そこで今回は撮影時の撮影設定を載せた上で、写真を数枚解説して行きたいと思います。

撮影機材

FUJIFILM XーT3 + FUJINON LENS XC 35mm

写真作例

作例1|京都駅からの夜景

52.5mm SS 1/30s F 2.0 ISO6400

ここは京都駅ビルの最上階の大きな窓から撮影した写真です。

個人的にX-T3で綺麗に映るISOの限界が6400だと思っているので、それ以上は上げないようにしています。

あとはどれだけ体を静止させられるかですね笑

これに限ると思います。

その日によって自分と相談しながら設定するようにしています。

作例2|玉ボケ

52.5mm SS 1/250s F 2.0 ISO 800

京都駅前での1枚。

夜景ではあるのですが、光が多かったので割と暗めな設定にしています。

Instagramとかでよく見る美しいピンボケを撮りたかったのですが難しいですね……。

作例3|京都タワー

52.5mm SS 1/60s F 2.0 ISO 800

烏丸七条交差点からのスナップ写真です。

最近は構図をよく考えるようにしていて、ちょうどいい情報量かつ収まりが良く見やすい写真を心がけています。

京都タワー、月、信号。

映えますね!

作例4|京の旅館通り

52.5mm SS 1/60s F 2.0 ISO 800

京の旅館通りという場所で撮影した写真です。

現場はかなり暗かったんですが、このカメラかなり頑張ってくれていい感じに撮影できています。

FUJIFILMでの夜景撮影の良いところをあげるとしたら、シャドウの乗りがずば抜けていい事だと思います。

影がしっかりと立つ事で、写真の深みが増していると思います。

まとめ

今回はFUJIFILM XT-3で撮る夜景撮影を紹介してきました。

設定はあくまでの一例ですが、新しい試みとして今回は記載しました。

夜景撮影は昼とはまた違う味のある写真が撮影できるので、是非カメラを片手にお散歩に出かけてみるのはいかがでしょうか。

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Oto

Oto

ライター

京都生まれ福岡育ち、京都市在住。 デジタルコンパクトカメラに触れ写真を知ったのち、Nikonの一眼レフを購入し、写真撮影を始める。 2022年に初のFUJIFILM機を購入し、さらなるカメラの沼へ。 写真撮影はスナップを中心に、ポートレート撮影など様々。 【詳しくは +Monoについて をご覧ください。】

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