シンプルかつコンパクトに。
今回はSIGMA fp(SIGMA fp L)とDJI Action 2を使って、超コンパクトでシンプルなPOV Photographyの撮影セットができたので、ご紹介します!
必要なモノも最小限に、そしてサイズも最小限に抑えているので、ぜひ参考にしてみてください!


SIGMA fp LとDJI Action 2の組み合わせが最高すぎる。
— +Mono|クロスモノ【カメラブログ】 (@crossmono_photo) December 28, 2023
このコンパクトさで6100万画素(この場合はAPS-Cクロップで減っているが)の写真と、超広角の主観的な映像を記録できるセットアップ。
皆さんも試してみてください(#SIGMAfp #SIGMAfpL pic.twitter.com/k0vqt5XpFO
POV Photographyとは
そもそもPOV Photographyって何?という方のために、軽く説明しておきます。
POV Photography(ピーオーブイ フォトグラフィー)とは、カメラマン(撮影者)視点で撮影された動画コンテンツのことで、写真を撮影するカメラマンの体にアクションカメラなどを取り付けて撮影するため、写真を撮影している様子をカメラマン視点で見ることができる点が面白いコンテンツです。
今回ご紹介する方法は、カメラマンにアクションカメラを取り付けるわけではないため、カメラマン視点ではなくカメラ視点となっていますが、一つの撮影方法として使えると思います。
POVセットを作る
必要な機材・モノ

- SIGMA fp(SIGMA fp L)
- DJI Action 2
- SIGMA ホットシューユニット(HOT SHOE UNIT HU-11)※SIGMA fpの付属品
- ホットシュー → 1/4ネジ変換
- DJI Action 2 磁気ボールジョイント アダプターマウント(Dual-Screenコンボには同梱)
組み立て
SIGMA fpにホットシューユニットを取り付け
必要な機材やモノが揃ったらあとは組み上げるだけです!
SIGMA fpにホットシューユニット(HOT SHOE UNIT HU-11)を取り付けます。
カメラ本体についているHDMI端子カバーを外して、無くさないように保管してください。
(外したカバーはホットシューユニットに収納することができますが、いつの間にか落としてしまいそうな気がするので、保管することをオススメします)
磁気ボールジョイントにホットシュー変換を取り付け

ホットシューユニットを取り付けたら、〈DJI Action 2 磁気ボールジョイント〉に〈ホットシュー → 1/4ネジ変換〉を取り付けます。
ホットシューの形状は四角なので、90度毎にしか回転させることができません。
磁気ボールジョイントのジョイント部分は横向きに倒したいため、ボールジョイントの溝が横に来るように調整しながら取り付けてください。
2つのユニットを合体

ホットシューユニットを取り付けたSIGMA fpと、ホットシュー変換を取り付けた磁気ボールジョイントが揃えばあとは合体させるだけです!
ホットシューに磁気ボールジョイントを取り付けて、Action 2を取り付けるジョイント部分は横向きにしておきます。
この状態であとはDJI Action 2をパチっと取り付ければ、完成です!!
実際に使ってみる

実際に撮影してみても、とても使いやすく、しっかりと撮影シーンが撮影できました!
実際にこのセットアップで撮影した動画も最高すぎる。
— +Mono|クロスモノ【カメラブログ】 (@crossmono_photo) December 29, 2023
Action 2は広角なのでレンズまで映っていて、ズームリングを回す様子が見えるのが面白い。
ちなみにずっとNikon・Sonyのレンズを使ってきたので、SIGMAはズームリングの回す向きが逆で未だに慣れない様子が写っていました…#SIGMAfp #SIGMAfpL https://t.co/p5prEWRp9C pic.twitter.com/KLl3sfY4kS
もちろんカメラにアクションカメラを取り付けているためカメラの撮影時の画面は見えませんが、レンズが見えるので、これはこれで面白いなと思いました。
服やリュックに取り付けて撮影したPOV Photographyよりも、カメラに取り付けたPOV Photographyの方が安定した映像になりやすく、とても見やすいなと感じます。
メリット・デメリット・ポイント
縦動画向け
Action 2を今回の向きで取り付けることで最小限のサイズに収まっていますが、この取り付け向きでは撮影した映像が縦動画になっています。
縦動画で撮影したい場合はこの上なく良いセットだと思いますが、横動画を撮影したい場合は向きを90度回転させる必要があり、高さ方向に大きくなってしまうので少しコンパクトさに欠けてしまいます。
とはいえ、縦でも横でもとてもコンパクトなセットに変わりはないと思います。
カメラ視点
POV Photographyと言いながらも、今回のセットではカメラマン視点ではなくカメラ視点になってしまいます。
とはいえ、前述の通り服などにアクションカメラを取り付けるよりカメラに取り付けた方が安定した映像を撮影できるように感じました。
安定した映像であれば広角レンズ特有の歪みやブレで酔うことも軽減できそうです。
若干カメラと干渉する

SIGMA fpの上に被さるようにAction 2を取り付けているので、若干SIGMA fpの電源スイッチに干渉してしまい、スライドしにくいという状態になってしまいます。
とはいえ、完全に塞がってしまうわけではないので電源のオンオフは可能です。
ちなみにAction 2の電源ボタンは横側に来るので全く問題なく操作することができます。
DJI Action 2の設定について
取り付けたAction 2は撮影がしやすいように以下の設定にすることをオススメします!
- HorizonSteady(水平維持)
- 方向ロック(縦状態でON)
- 振動通知(RECなどを振動で認識できる)
- スナップショット 録画(電源ボタンをワンクリックでRECを開始できる)
この設定をしておくと、POV Photographyがとても撮りやすく、気が紛れずにスナップ撮影を続けることができると思います。
個人的にはスナップショットを録画に設定しておくことがとてもオススメで、電源OFF状態でも電源ボタンをワンクリックするだけでRECを開始することができ、もう一度ワンクリックするとRECの停止と数秒後に自動電源OFFが動作するのでとても楽でした。
まとめ


今回はSIGMA fpとDJI Action 2を組み合わせて、とてもコンパクトなPOV Photography撮影セットを作る方法についてご紹介しました!
コンパクトなカメラとコンパクトで特殊な正方形のアクションカメラを組み合わせることでできるこの最小サイズのPOV Photographyはちょっとしたスナップ撮影の際に活躍するのではないでしょうか。
カバンにこの装備を忍ばせておいても苦になることはありませんし、いつでもPOVがこれで実現できるかも…?しれません!
ということで少しでも参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
使用機材
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