これを僕は待っていた。
筆者は8月22日、この日を心から楽しみにしていた。
なぜかというと待ち望んでいたカメラ、FUJIFILM XーT3が届くからであった。

レンズはFujinon Lens XC35mm、撒き餌レンズなる安いものを買った。
ただ、XC35mmとXーT3の組み合わせは異次元の世界へと筆者を連れていった……。
今回の記事ではこのカメラのスペックに関する細かなレビューはしない。
だが、FUJIFILMのカメラに対するスペックではわからない部分をレビューしていこうと思う。
ちなみに上記の写真はネタで撮影した、トーク感を表すためのものだ笑
撮影機材
FUJIFILM XーT3+Fujinon Lens XC35mm
風景作例[風景とFUJIFILM]

ちょっと待ってくれよ……笑

そう、筆者はFUJIFILMの世界へとのめり込んだのだ。
まずNikonからFUJIFILMへ機体変更して驚いたこと。
それはFUJIFILMのカメラは、目で見ている表現がそのまま映る事だった。
Nikonで撮っていた時は風景がそのまま切り取られそれはまたそれで写真としていいものだった。
しかしFUJIFILMは違う。
“写真”ではなく、”目で見た風景”を切り取る。
だからその場の臨場感や雰囲気が盛り込まれ、その場にいるかのような優しい描写なのだ。
スナップであっても、とんでもなく目で見たものがそのまま写っているような気がする。






ポートレート作例[ポートレートとFUJIFILM]


……なにこれ?笑
ポートレートの雰囲気、神なのでは……?
この雰囲気。
息が聞こえてきそうだ…。
FUJIFILM 侍すぎるぞ、このカメラ。
メリット1

メリット1はダイヤル操作がしやすいということだ。

シャッタースピード、ISO 連写やビデオからピントエリア設定がダイヤルで操作できるようになっていて、スナップ撮影時等に重宝する。
メリット2

メリット2はフィルム感がたまらないということだ。
さすがFUJIFILMと言うだけある。
従来のフィルムのようなフォルムはそのままに、ミラーレスへと進化を遂げている。

外観も内観も文句なし。
最高だ。
デメリット
デメリットは……無い!と言いたいところだが、1つだけ。
もちろん筆者の端末やSDカードににも左右されるものではあるが、高速連写を15枚ほどすると処理が追いつかなくなり操作が全く出来なくなる。
1分間ほど動かなくなってしまうため、連写のしすぎには注意しなければならない。
まとめ
FUJIFILMの侍魂に魅了された。
風景、スナップ、ポートレート。
柔らかく切り取れるこのカメラに、記者は可能性を日々感じている。
そしてこれからはFUJIFILMとの生活を楽しんでいこうと思う。
FUJIFILM https://www.fujifilm.com/jp/ja/consumer
写真 Oto 記事 Oto 文章編集 Yusei

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