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撮影スポット|関西

都会館[雰囲気が独特な京都の撮影スポット!]

都会館とは

今回はある意味、京都っぽくない雰囲気を醸し出している都会館という場所について紹介します。

都会館は居酒屋などが集まる雑居ビル
[調べ +Mono]

都会館は京都 木屋町通に面した場所にあります。

四条河原町から近い場所なのでアクセスもしやすいと思います!

使用機材

SONYα7III

Tamron 28-75mm F2.8 G2

撮影スポット・作例1

いや怖!!!!

この雰囲気ですよ…正直、最初は不気味に思いました笑

京都というより大阪の雑居ビルのような雰囲気ですね。

薄暗い雰囲気が少し怖さと近づきづらさを醸し出している気がするのですが勇気を出して撮影しましょう笑

というわけで少し暗いのでF2.8 ISO800程度で撮影しました。

75mmの焦点距離で撮影することで奥行き感は少し失われますが、圧縮効果を用いることができるので引き込まれるよな雰囲気に仕上げることができます。

色味は青寄りにする方がいいと思います。

(ちなみに「龍馬」とみえる看板のお店は、あの新選組の龍馬のファンにとっては有名なお店らしいです!)

撮影スポット・作例2

この写真は作例1とは違い、少し横から撮影しています。

通路に対して、カメラの向いている方向が並行ではないということですね。

カメラの設定は作例1と同じです。

この写真で重要なのは前ボケと言われるものを写真に入れているということです。

前ボケとは名前の通り被写体の前にボケているものを入れるということですが、今回は提灯を前ボケとして入れました。

前ボケを入れるだけで写真に立体感と奥行き感を出すことができます。

場所によっては前ボケを使って写したくないものを隠すこともできます!

撮影スポット・作例3

この写真ではスマートフォンのカメラの画面を撮影しています。

まあ他の人から見れば「あの人、カメラをカメラで撮影しているぞ…」ということになるわけです。

一人で撮影するには少し難しいのですが、カメラの設定を終わらせてから片手にスマートフォンを持ち、片手でカメラのシャッターを切れば撮影できます。

すなわちめっちゃ重いってことですが、そこは気合いでがんばりましょう。

この様な写真を撮影する時に心がけたいのが、スマートフォンの画面の明るさです。

明るいところでは画面も明るく、暗いところでは画面を少し暗めにしないと、背景と明るさが合わず白飛びや黒つぶれになってしまいます。

それからレンズはできるだけボケるレンズ、F値の低いレンズを使うとスマートフォンが目立って良いと思います。

似た作例(撮影場所 神戸)

まとめ

今回は京都の雰囲気とは思えない撮影スポット、都会館の撮影スポット・作例を紹介しました。

先斗町・四条河原町・祇園などを撮影する際は、少し寄り道して是非撮影してみてはいかがでしょうか。

+Mono 関連ページ

撮影スポットマップ

京都の繁華街、四条河原町に近くアクセスしやすい

撮影スポット公式HP

なし(+Mono 調べ)

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Yusei

Yusei

運営・ライター

京都生まれ大阪育ち、京都市在住。幼い頃にNikonのコンパクトデジタルカメラに触れ、写真を撮り始める。小学生の頃にNikonの一眼レフを購入し、写真撮影を始める。高校入学と共にカメラを本格的に使い始め、映像制作も行う。写真撮影はスナップからポートレート、記録・風景・鉄道など様々。

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