京都市内を一望できる展望台
今回は京都で有名な展望台といえば京都市営展望台という方も多い展望台を撮影スポットして紹介します。
京都市営展望台は蹴上インクラインの近く、東山区にある展望台です。
展望台としてとても整備されているというわけではありませんが、京都市内の京都駅・京都タワー・梅小路地区などを無料で一望することができます。
もちろん展望台なので、特に難しいことは考えずにスマートフォン等で撮影することもできます。
ということで今回は京都市を一望できる京都市営展望台を紹介します。
撮影機材
SONY α7IV+FE 70-200mm F4 G OSS
今回オススメのレンズ
焦点距離(mm) | 24-70mm or 200-300mm |
明るさ(F値) | F4〜(昼) |
撮影スポット・作例1

ここのスポットは京都市内を一望できますが…京都って高い建物などが少ないので、ぱっと見で目立つ建物はあまりありません。京都タワーと京都駅ビル程度でしょうか…
東海道新幹線は見つけやすいかつ、撮影しやすいのでオススメです。
京都駅は全新幹線が停車するためスピードも遅く撮影しやすいと思います。
東海道新幹線の前に並ぶクレーン群は京都市立芸術大学の建設現場です。
もしこの京都市立芸術大学に少し高めの建物が建設された場合、ここから東海道新幹線を撮影することができなくなるかもしれません。


撮影のしやすさ | ◎ |
最適な時間帯 | 順光 午前 |
撮影スポット・作例2

東海道新幹線の進む方向を見ていくとそこには京都駅があります。
京都駅は京都タワーが近くにあるのでわかりやすいですね。
京都駅ビルは京都市内では類を見ないほど大きな建造物で、近未来的な佇まいを感じます。
京都駅の奥には桂・洛西方面を眺めることができますね。
京都駅の少し右奥(北西)には梅小路公園・京都鉄道博物館・貨物ターミナルを眺めることができます。
超超超望遠レンズがあれば梅小路周辺を走行する新幹線や貨物ターミナルを撮影できるかもしれません笑


撮影のしやすさ | ◎ |
最適な時間帯 | 順光 午前 |
撮影スポット・作例3

京都駅から左側(南側)を見ていくと大阪方面(大阪平野)を眺めることができます。
大阪方面には大きな高層ビルが並び、大阪の街並みを形作っています。
手前に京都市内を流れてきた鴨川、山科方面から来た第二京阪高速道路を眺めることができます。
第二京阪高速道路が伏見地区を蛇行しながら伸びている様子を撮影することもできますね。
600mmくらいの焦点距離のレンズがあれば近鉄京都線が鴨川を渡る瞬間を撮影することができるかもしれません笑
大阪方面を撮影する時に少し問題になるのが、目の前に広がる木々です。
少し木々が干渉するので、木々が生い茂る夏場は撮影しにくいかもしれません。
撮影のしやすさ | ○(木々が多い) |
最適な時間帯 | 15時 |
まとめ
今回紹介した京都市営展望台は京都市内を広く眺めることができます。
京都駅・京都タワー・高速道路・西本願寺などの京都の観光スポットを見ることもできました。
今回は各地を望遠で撮影しましたが、広角で全体を入れて撮影するのも良いと思います。
是非、京都市営展望台撮影に行ってみてはどうでしょうか。
ちなみに京都市営展望台は撮影スポットとして利用するだけではなく、夜景のデートスポットとしても良いと思います。
あ、京都市夜景撮影デートもできると思いますよ!(嫌われないように!)
ちなみに夜は暗くなることが予想されるので、ご注意ください。
写真作例ギャラリー






撮影スポットマップ
アクセスは将軍塚青龍殿(バス)を利用することをオススメします
撮影スポット公式HP
京都市 https://www.city.kyoto.lg.jp
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