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ZEISS Biogon T* 2/35 ZMで撮る京都 岡崎・南禅寺。|Today’s Photograph|2024/10/05

Today’s Photograph

今回は、秋も近づいてきた京都 岡崎・南禅寺周辺をZEISS Biogon T* 2/35 ZM 1本で撮影してきた。

35mmの単焦点はスナップには最適だが、50mmほど寄れず、28mmほど広くもない絶妙な画角だ。

今回はNisiのブラックミストフィルターを活用して、光に効果を与えてみた。

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写真

ここは永観堂前のお店。

永観堂の前を歩くたびにこのお店を見て写真を撮ってしまう。

美しい日本の器が並ぶお店を訪れる外国人は見ていてどこか嬉しくなる。

この日は傾き始めた陽がとてもよく、暖かな光の写真に仕上がっている。

永観堂の方面から南禅寺へと向かい、北から南禅寺にアクセスすると、綺麗な森が広がっている。

こもれびがとても綺麗で、ついシャッターを切りたくなる空間だった。

南禅寺の三門に差し込む太陽がとても美しく、日本の静寂さを感じられた。

10月初めの京都はまだ紅葉を感じることはできないが、やっと涼しくなりスナップが捗る季節になってきた。

多くの人が腰掛けているが、扉の梁の部分(?)に座っても良いのだろうか…といつも思ってしまう。

この写真は35mmの横向きで撮影したものを、縦向きにトリミングしている。

南禅寺の周辺から蹴上インクラインを経由して岡崎・平安神宮前にやってきた。

神宮橋はこの夕焼けの時間帯が一番美しいと勝手に思っている。

春の季節は川沿いに桜が咲き、夕日に照らされて濃いオレンジ色になるのを、いつの間にか楽しみにしている自分がいる。

みやこめっせ・ロームシアター前の二条通。

夕日や街頭が相まってとても美しい。

今回はZEISS Biogon T* 2/35 ZMと、Nisiのブラックミスト 1/8を使用して撮影してきた。

夕焼けの時間帯や太陽の光が美しい季節は、ブラックミストを使うことでとても幻想的な光に仕上がる。

また、Leica M11とZEISS Biogon T* 2/35 ZMの組み合わせではコントラストが高く出過ぎることがあるため、コントラストを少し下げる役割としてもちょうど良い。

岡崎・南禅寺周辺には半年前の春にも訪れて記事にしている。

また、1年ほど前にレンズレビューの作例を撮影するために訪れているため、是非合わせてどうぞ。

SIGMA 50mm F1.4で撮る京都 岡崎・南禅寺。|Today’s Photograph|2024/04/14
SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN レビュー|驚く小ささでF2.8通しの大三元。

関連情報

使用機材

カメラ|Leica M11

レンズ|ZEISS Biogon T* 2/35 ZM

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Yusei

Yusei

運営・ライター

京都生まれ大阪育ち、京都市在住。幼い頃にNikonのコンパクトデジタルカメラに触れ、写真を撮り始める。小学生の頃にNikonの一眼レフを購入し、写真撮影を始める。高校入学と共にカメラを本格的に使い始め、映像制作も行う。写真撮影はスナップからポートレート、記録・風景・鉄道など様々。

  1. 一台のカメラと旅に出る、秋の北陸金沢。

  2. ピントではなく、距離を見るようになってきた。|Leica M11

  3. 苦手な35mmを使い続けて見えてきたこと。|ZEISS Biogon T* 2/35 ZM

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