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Sony FE 24-70mm F2.8 GM IIが30万円越えに。[各社大三元レンズ価格比較]

Sonyの価格改定

Sonyが2023/02/01から平均14%ほどの値上げを実施しました。

これにより、Sony FE 24-70mm F2.8 GM IIが30万円越えに…。

今回は各社大三元レンズの価格を比較していきます。

※今回は完全に価格のみを取り上げています。

各社大三元レンズ価格比較

Sony|FE 24-70mm F2.8 GM II

308,000円(税込)

今回の価格改定により、297,000円から30万円台になりました。

1万1000円の値上げに落ち着いたとはいえ、30万円台になるだけで、さらに躊躇してしまいます。

価格を少しでも抑えたい方は第一世代も併売されているため、そちらも良いかもしれません。

Canon|RF24-70mm F2.8 L IS USM

341,000円(税込)

CanonからはRFマウントのRF24-70mm F2.8 L IS USMで比較します。

34万円とSonyと比べてもさらに高く、比較するとSonyが今まで比較的安かったようにも思えます。

ちなみにCanonには上位レンズとしてRF28-70mm F2 L USMというモンスター級のF2通しがあります。

もちろん値段もモンスター級で、456,500円(税込)となっています。

Nikon|NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

313,500円(税込)

レンズが良いと定評のあるNikon、NIKKORレンズ。

今回はミラーレス用レンズであるZシリーズのNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで比較します。

価格は31万円とSonyとほぼ同額となっています。

Sonyが高くなったというより、他社と価格が揃ったと言っても良いのかもしれません。

FUJIFILM|XF16-55mmF2.8 R LM WR

174,350円(税込)

センサーサイズの違うシステムのため比較することはできませんが、一応記載しておきます。

FUJIFILMのXシリーズはAPS-Cセンサーのカメラシステムのため、このレンズもAPS-C用レンズです。

そのため、他のメーカーと比べて価格帯が一段低いです。

2015年2月26日に発売されたレンズということで、8年前のモデルとなります。

少し古さが目立ち始める時期のため、近々第二世代のようなレンズが出るかも?しれません。

まとめ|比較

結論として、SonyユーザーからするとSonyの値上げは厳しいものがありますが、他社と比較した場合では、価格帯が揃ったと言えそうです。

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Yusei

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運営・ライター

京都生まれ大阪育ち、京都市在住。幼い頃にNikonのコンパクトデジタルカメラに触れ、写真を撮り始める。小学生の頃にNikonの一眼レフを購入し、写真撮影を始める。高校入学と共にカメラを本格的に使い始め、映像制作も行う。写真撮影はスナップからポートレート、記録・風景・鉄道など様々。

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